キャリアストーリー　岩佐さん

自らの腰痛がきっかけで整体を目指す

自分自身が腰痛のため、整体やカイロプラクティックなどをしょっちゅう通っていたんです。

腰痛が和らいでいくうちに、自分も人を楽にしてあげたい、という強い気持ちが生まれました。

自分が腰痛を患っていた分、患者さんの痛みがわかる整体師になりたいと思ったんです。

院長の職人気質なところに共感

私が数ある整体スクールの中、この学院を選んだのは、何よりも藤田院長の職人気質なところに共感したことが大きいですね。

痛みをとることにこだわる、自分自身が納得する仕事をしたい、そのためには妥協をしない、そんな院長のこだわりに惹かれました。

学院で学んでいた頃

韓国研修旅行写真　バーベキュー大会写真

授業は少人数制でしたので、自分が納得するまでトコトン教えてもらえましたね。

ひとつの手技においても、立ち位置、圧のかけ方、角度、力加減など、それはもう徹底していましたね。妥協なんてものは一切ありませんよ。（笑）

授業は厳しいものでしたが、授業を離れると院長も先輩先生方も皆さん気さくで、和気藹々としたアットホームな雰囲気ですよ。

バーベキュー、韓国研修旅行など、先輩先生方や整体師仲間との交流の場もありますし、息抜きにもなるんじゃないでしょうか。

今、出店先で働きながら思うこと

認定試験に合格したといえ、まだまだ仮免状態といったところでしょうか。独立するのはまだまだ先のことだと思っています。

整体の世界って本当に奥が深いですね。
正直、学院を卒業すればすぐにでも開業できるものだと思っていましたが、とんでもない。（笑）
思いっきり甘かったですね。

学院生時代、基本療術は徹底的に教わりました。ですが、まだまだ矯正の技術やそれぞれに応じた施術の仕方など、学ばなければいけないことが山ほどあります。

実際にお客様の身体を施術させて頂いて感じていることは、まさしく十人十色、千差万別ですね。毎日が勉強だと実感しています。

まだまだ悩んだり、行き詰まったりすることも多いですが、院長先生や先輩先生方が親身になって相談にのってくれるので助かっています。
いつでも語り合えるという環境は、出店先で働いてるメリットでもあると言えますね。

また、学院を卒業しても勉強する場が充実しているのがいいですね。
毎月一度行われる京都中央支部の勉強会、半年に一度行われる日本整体師連盟の学会、そして年に一度、１泊２日で行われる日本整体学会の全国大会など、技術向上の場が多いと思います。

このような勉強会は、多くのすばらしい先生方のナマの技術を間近でみたり、体験することができるだけでなく、自分の技術がぶれていないかチェックして頂ける良い機会だと思っています。