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京都市にある整体学校、日本整体療術専門学院京都校で、プロの整体師を目指そう!

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宿題の骨格と内臓の絵

初めは見本を見ながら白紙のA4用紙に書き写していきます。
毎日描いているうちに、誰でも見本を見ないで自然と描けるようになります。
日本整体師連盟の認定試験の3か月前ほどから、毎日宿題として提出し、学院長の添削を受けます。
初めて描いた骨の絵   初めて描いた内臓の絵
 初めて描いたものです。骨格の絵は50分、内蔵の絵は15分かかりました。
バランスも考えて描かなければいけません。

約1カ月ほど描き続けた骨の絵   約1カ月ほど描き続けた内臓の絵
 約1か月ほど続けると、骨格の絵は37分、内蔵の絵は10分で描けるようになりました。
しかし、骨格の絵は30分以内に描くことが目標です。そうでないと、学科の認定試験はこれだけではないため、他の問題を解く時間がなくなってしまうからです。

 認定試験直前に描いた骨の絵  認定試験直前に描いた内臓の絵
継続は力なりですね。
認定試験前には、骨格の絵は24分、内蔵の絵は8分で描くことができました。 
この頃になってくると、骨の名前を覚えるだけでなく、骨の形まで自然に覚えられるようになってくるのです。



これは、絵を描くのが上手いとか下手とか全く関係ありません。
皆さん初めは「絶対無理!」だと思っていますが、年齢に関係なく、毎日描いていると、誰でも描けるようになっています。
実際卒業生の中で、描けなかった人は今まで一人もいません。

整体師にとって、骨の名前も大事ですが、「骨の形」を理解することは大変重要です。
この宿題は、「骨の形」を無理なく一つ一つ理解して頂くための学習です。